【お知らせ】the courtに新しい仲間が増えました!

この度、the courtの活動を応援したい!という2人のボランティア仲間が増えました。
the courtは無料でタイの子どもたちにJリーグ体験をしてもらうイベントを開催しております。しかし、まだまだ支援者が少なく細かい業務については進めるのが難しいこともたくさんあります。

そんな時に、タイ・プーケットで日本人とタイ人のハーフとして生まれた双子の兄弟が「お手伝いしたい!」と申し出てくれました。

今回は、2人からボランティアのきっかけを聞いてみました。

2人の自己紹介

ワサビボーイズ

タイ・プーケットで日本とタイのハーフとして生まれ育った一卵性の双子、渡邊海斗君と渡邊拓海君です。
中学生の途中までプーケットの学校に通っていました。

現在は日本で高校生をしています。
高校も普通の高校ではなく「国際バカロレア」という機関と提携している、埼玉県にある昌平高等学校のIBコースに在学中です。
IBコースの理念に「国際的な視野をもつ人間の育成」というものがあります。
以前はYouTuberとして活動していましたが、現在はthe courtのボランティアやNGOを立ち上げたりして、生まれ育ったタイへの恩返しをしたいと活動をしています。

ボランティアのきっかけ

渡邊 海斗

僕はタイのプーケットと言う島で生まれ育ちましたが、正直恵まれた環境でした。当たり前のように親の送迎で学校に行き、当たり前のように教科書があり、普通に生活や勉強が出来ていた。幼少期にはタイに貧富の差がある事に薄ら気がついていましたが何も出来ませんでした。
現在は日本に帰国し高校生になり、自分にも出来る事があるがあることを知っています。the courtの活動に感銘を受け、通訳や日本文化の紹介などをしたいと思い、ボランティア活動に参加させて頂いてます。

渡邊 拓海

下地さんとはタイで現役サッカー選手をされている時に知り合いました。彼の試合でエスコートキッズをさせて頂いた時、あのきらびやかな景色、熱狂に包まれたサポーターの応援を味わう事ができて、とても感動し今でも忘れられない記憶となっています。
the courtの活動は自分の生まれ育ったタイ王国への恩返しにもなると考えており、タイの少年達の一生に一度かもしれない日本への旅の思い出作りに力になれれば嬉しいと考えています。

the courtは、これから渡邊兄弟の力を借りてさらにパワーアップしてよりたくさんのタイの子どもたちに「Jリーグ体験」をしてもらえるように精進してまいります。

ワサビボーイズの動画はこちらから。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする